地球の上に生きる 2005

DAYS JAPANからチラシが届いた。
「地球の上に生きる 2005」と題されたフォトジャーナリズム写真展が開かれる。
2005年5月31日(火)~6月20日(月)
新宿 コニカミノルタプラザ A+B+C
10:30am ~ 7:00pm
無休・入場無料
最終日 3:00pmまで
東京都新宿区新宿3-26-11
コニカミノルタプラザ(新宿高野ビル4F)
TEL:03-3225-5001
(JR「新宿」駅東口駅前)
地図はこちら
写真展に足を運んで、オリジナルのプリントを見ると、いつも思う。
印刷されて、雑誌に掲載されたものでは感じることのできなかった力がある。
最初のうちは、思い込みだと思っていた。
でも、違うようだ。
確かに受け手であるこちらの精神状態が影響する。
感情を高ぶらせて写真を見ると、会場を出てすぐに
「行動しなくては」
などと決心する。
悪いことではないが、この歳になると、ちょっと気恥ずかしい。
写真は、その瞬間を映像として切り取ってくる。
それ自体は、化学反応を起こしたフィルムや、デジタルデータでしかない。
「物」に何かが宿るかどうか、という議論はさておき、
プリントされた写真は、単なる写真だ。
では、写真を見て生まれる感情のもとはどこにあるのか。
写真から物理的に「におい」や「音」は出ていないから、やはりどうも
人間が自分の中に何かを持っているのではないか。
「光の刺激」として取り込んだ映像に、脳が何らかの反応をする。
会場に足を運んだということも、影響するだろう。
そんなことを考えていて、ふと思った。
自分もかなり視力が悪いので、例に出すが、悪気はない。
視力のない方の中にも、とうぜん同じ感情のもとがある。
こういう方たちにも、同じように伝わってほしい。
自分には写真しか取れないが
彫刻家という方たちは、これを手で触れる形にしてくれる。
そうやって考えると、昔退屈だった美術の鑑賞が
どれだけ大切だったかわかってくる。
世の中には、この歳になっても気づかなかったことに満ち溢れている。
もうじきリニューアルする予定の、私のWebサイト
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1 Comment

  1. 地球の上に生きる 2005@ピースおおさか

    ずっと行きたかったフォトジャーナリズム写真展。
    行ってきました。

    この写真展を知ったきっかけは
    フォトジャーナリズム誌『DAYS JAPAN
    』。

    展示は三部構成になっていて。
    第一部/第二部で戦争・占領・難民・差別・迫害・DVなどをテーマに
    今世界に起きて

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